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『千と千尋の神隠し』が社会派映画?

スタジオジブリによる大ヒットアニメ映画である『千と千尋の神隠し』。
ただ実は作品としての評価をする上で明確な前提がない、主題がないということがよくいわれてきました。

宮崎駿監督が『10歳の女の子でも楽しめる娯楽作品として作った』と語っているように、何も考えずに楽しむことはできるようになっているのです。
逆にそのために、その裏側には何が隠れているのかという論争が果てることなく続いているというユニークな現象にもなっています。

そんな中でおもしろい解釈のひとつとして、主人公である千尋が働いた湯屋を企業にたとえ、いじめや過酷な状況に耐えながらも仕事をこなしていき、最終的には独立するかたちで去っていくというものがあります。

↓社会人になって千と千尋を観ても感動する理由
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現代社会批判としての『千と千尋の神隠し』